大阪府守口市の訪問介護事業所「あいケア訪問介護ステーション」

〒570−0078 大阪府守口市平代町5番13号
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あいケアの経営理念について

私達あいケアは2012年4月、守口市と周辺の地域に質の高い介護サービスをご提供するため、高い志を持った介護職員が有志のもとに集まり、誕生いたしました。

あいケアは介護サービスを社会貢献であると考えております。
介護サービス事業所は利用者様の安心した生活のお手伝いをするだけでなく、そのご家族の負担を少しでも軽減し、心とお時間にゆとりを与え、それが高齢のご家族への温かいふれあいにつながると確信しています。
プロに任せることによる「好循環」を介護の分野でも実現していきたいと強く思っております。

”愛”ある介護サービスを!

あいケアという名前は、ヘルパーの一人一人が利用者様に対して家族のように親身になって、温かく愛情のこもった愛のある介護サービスをご提供させて頂きたい、という強い気持ちから名付けられました。
ご家族の愛こそがこの世の中で最も強く、そして尊いものだと思います。しかしながらお仕事や子育て等の事情、離れた場所で暮らしているなど、ご家族の介護に十分な時間を作れない場合も少なくない事でしょう。そのような時こそ、介護をプロに任せて、ご家族の負担を減らして頂きたいと強く思っています。そして気持ちにゆとりができた上で、優しい気持ちでご家族でのふれあいを大事にして頂きたいと考えています。
当事業を「愛=あい」で利用者様の中には「あいさん!」と覚えて頂く事も少なくありません。名前に負けないよう、自覚と責任を強く持ち、どのような時も利用者様本位で、愛ある介護をお届し続けることをお約束いたします。

ヘルパーさんを大切にします。その優しさが利用者様へと届きます。

あいケアには介護職として高い意識を持った心温かいヘルパーが多数在籍します。
そしてそのヘルパーの情熱を温め、熱意と自発的な気持ちを最大限引き出し、時には話を聞いてあげて慰めながら、心地良くお仕事をして頂くのが事業所の務めであります。
ストレスというものは上から下へと降りていくと言われています。つまり仕事上の上司や人間関係から受けたストレスは、自分よりも立場の低い人が見つかった場合に、はけ口とされる場合が多いのです。残念ながら全国で毎年のように介護・看護の現場で職員から利用者や患者への虐待事件が起きています。あいケアは毎月のヘルパー研修で啓発的な教育を行うだけでなく、日常からヘルパーさんと同じ目線で悩みや相談に耳を傾け、ストレスを皆で共有して減らしていく努力をしています。

ヘルパーの大半は女性です。話を聞いてもらうことと同じくらい甘いお菓子も大切。あいケアはヘルパーの快適で安心してくつろげる休憩所として環境を整えることも重要と考えております。また社員・ヘルパーを問わずボーナスの支給や、お花見・忘年会の開催など、ヘルパーの待遇にも最大限の努力をしております。

弊社では「弱い者いじめ撲滅宣言」を掲げています。弱い者いじめとは小中学校など子供に限られる話でなく、残念ながら大人の社会の中でも至る所で行われている事なのです。パワハラやセクハラ等の、相手がやり返してこないと分かっていて嫌がらせやストレスのはけ口にする行為は、人として最も卑劣な行為の一つです。弊社では管理者およびサービス提供責任者にこの事を徹底的に指導しており、全従業員は社内・社外を問わず全ての人に対して優しい気持ちで接するよう教育されております。万が一問題が生じた際、従業員同士も決して見て見ぬ振りはせず、お互い注意し合うと共に、社内全体で全力で取り組んでいます。
弱肉強食のこの資本主義社会の中で、あいケアは福祉の分野からこの活動を実践し、少しずつでも世の中から「弱い者いじめ」とハラスメントを減らしていきたいと強く思っております。

「心の豊かなヘルパーから、良い介護サービスが利用者様へと届けられる」
この思いは日本全国へと伝わってほしいと願っております。

日本から介護離職を0(ゼロ)にしたい。

テレビのニュースでもよく話題となっている「介護離職」。
突然ご家族に介護が必要となった時、親の介護のためにとお仕事を辞めてご自分で介護を行うケースが見受けられますが、過去に介護のお仕事を長くされていた方でない限り、介護生活が長引くにつれどんどんストレスが溜まり、生活資金も少なくなって様々な事が行き詰まる、いわば「介護の悪循環」に陥ってしまいます。
当事業所の介護保険サービスをご利用いただいている利用者様の約半数が独居(一人暮らし)で生活されています。プロのサービスを上手に利用すれば、必ずしも介護のために離職する必要はないと私たちは考えています。
ご家族との同居を望まれる高齢者も多くいらっしゃいますが、同居を望まれない方も大勢おられます。
ご自分が介護の専門家でない限り、まずは私たちのような介護職のプロにご相談することが何よりも近道です。
親身になってご相談させて頂きます。必ず答えが見つかるはずです。

決められた仕事をきちんとこなし、しっかりと認めてもらえる事業所へ

私たちは長年の経験から、ヘルパーによる利用者様への過剰サービスの悪影響を学んできました。
ヘルパーの統制が取れていないと、利用者様宅でヘルパーの判断でケアプラン外の過剰サービスや時間延長などが行われることがあります。これもヘルパー自身が「良かれと思って」行うことがありますが、そこには責任感が伴わないケースが多々あります。それらが繰り返されると場合によっては利用者様もそれに慣れてしまい、他のヘルパーや事業所が入った時にトラブルとなることがあります。利用者様の自立を阻害する事にもなります。
自分勝手に利用者様の気を引くために過剰サービスを行う、または決められたケアプラン外の事を勝手に行うヘルパーはプロではありません。私たちは常にヘルパーの教育に力を入れ、厳しく管理しています。
私たちは決められた仕事をきちんとこなし、過剰サービスなどをしなくても利用者様やケアマネージャー様にしっかりと認めてもらえる事業所を目指しております。
「ケアマネージャー様にお伝えしたいこと」ページもお読み頂ければ幸甚です。

全ては利用者様と地域のために。他の事業所と強く連携を取っています。

私たち訪問介護の事業所は、居宅介護支援事業所のケアマネージャー様から新たな利用者様をご紹介頂きます。
人と人を繋ぐという事は、新たな出会いであり、本来喜ばしいことであるのですが、法で整備された社会のビジネスのおいては責任問題は明確に生じるため、ケアマネの皆様にとって信用の無い事業所に利用者様を紹介することは大きなリスクとなります。
当事業所では利用者様のお気持ちを最も大切にし、常に傾聴する姿勢で利用者様のケアをさせて頂きます。クレームはアドバイスとして真摯に受け止め、全て担当ヘルパーもしくは事業所内で解決するよう努めております。決してケアマネの皆様や行政の関係者様にそのクレームが届くことはありません。

当事業所ではヘルパーの優しく温かい気持ちを最も大切にし、育み、皆がお互い励ましあって良質のケアを利用者様にご提供できるものと考えております。日々これらの積み重ねが利用者様の満足度を高め、職員による虐待等のリスクを軽減できるものだと思うのです。
規則や罰則を徹底したところで、介護職員の心を豊かにしていかなければ、虐待等のリスクを払拭する事は不可能と考えております。

「相手の気持ちになって考える」
この言葉は利用者様や一緒に働いてくれるヘルパーに対してだけでなく、協力して頂いている関係者様や業者の方々に対しても同様です。
相手のメリットやリスクを考えること。相手の立場になって考えること。ビジネスであっても、基本は人と人との営みであり、大切なことは何一つ変わりません。
通常のビジネスではライバルとして競争しないといけませんが、介護の業界では地域の他の事業所との強い連携こそが、利用者様に良いサービスをご提供するために最も重要なのです。

私たちは新しい利用者様との出会いを提供して頂いた皆様に決してご迷惑をお掛けすることが無い様、高い志をもって良質の介護サービスを提供いたします。
「あいケアさんにお願いしておけば大丈夫」「ちょと難しいケースだけど、あいケアさんなら何とかしてくれる」
そう思って頂ける様、これからも一同力を合わせて頑張っていきたいと思います。


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